冬の朝のゴルフ場でハーフジップとブルゾンを重ね着してティーイングエリアに立つ日本人男性ゴルファー
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ゴルフ冬の服装|肌寒い日から真冬までの重ね着を気温別に解説

この記事でわかること

冬のゴルフウェアは「何を着るか」より「何枚重ねて、何を脱げるか」で決まります。15〜19度は防風の羽織りを足して3枚、10〜14度は首元で調節できるミドルレイヤーを加えて4枚、5〜9度は厚さより風を通さない層を増やす、4度以下は動けることを最優先にする。暖まったら上から順に脱ぎ、日没前の冷え込みに向けて戻す——気温帯ごとの枚数と脱ぎ方を、初心者向けにまとめました。

うーちゃん うーちゃん
冬のゴルフって、結局何枚着ればいいんですか?
店長 店長
枚数は気温で決まるよ。あとは「脱げるかどうか」だね
こまっち こまっち
15度・10度・5度で何がどう変わるのか、順番に見ていきましょう。

「冬のゴルフ、寒そうだけど何を着ればいいんだろう」

冬の服装でいちばん多い失敗は、寒さそのものではありません。着込んだのにうまく振れない、あるいは着込んだのに後半で寒い——この2つです。どちらも「何を着るか」ではなく、気温に対して枚数が合っていない、暖まったときに脱げないことから起きています。

この記事では、15〜19度・10〜14度・5〜9度・4度以下の4つの気温帯ごとに、上半身を何枚重ねるか、暖まってきたら何から脱ぐか、日没前の冷え込みに何を戻すかを順番に整理します。読み終えたときには、明日の予報を見ただけで着るものが決まっている状態がゴールです。

この記事でわかること:

  • 気温15〜19度・10〜14度・5〜9度・4度以下で、上半身を何枚重ねるか
  • 気温が下がると、足すべきものが「保温」から「防風」へどう変わるか
  • 暖まってきたときに何から脱ぐか、後半の冷え込みに何を戻すか
  • 冬の重ね着でやりがちな失敗3つと、その避け方

冬のゴルフウェアは「何を着るか」より「何枚脱げるか」

冬の服装選びで最初につまずくのは、服の名前を覚えようとすることです。実際に効くのは、名前より「気温が変わったら何が変わるか」を知っておくことです。同じ「ダウンジャケット」でも、気温15度の日に着れば汗だくになりますし、気温3度の日に着なければ体が動きません。服の名前だけでは、今日ちょうどいいかどうかは分からないのです。

大事なのは「今日の気温なら合計何枚か」「暖まったら何から脱ぐか」という、枚数と手順のほうです。この2つさえ押さえておけば、手持ちの服の組み合わせでも十分に対応できます。

3レイヤーの考え方はハブに任せる

冬のゴルフウェアは「インナー・ミドルレイヤー・アウター」の3層で考えるとうまくいきます。この基本の枠組みは「季節ごとのゴルフ服装の考え方(春夏秋冬の基本)」で解説していますので、まずそちらをご覧ください。

本記事ではこの3層をベースに、「では何度のとき、それぞれ何枚重ねるのか」という、より具体的な話に絞って進めます。

予報の気温ではなく「スタート時の気温」で決める

天気予報に出ている気温は、その日の最高気温であることがほとんどです。ゴルフ場は早朝からのスタートが多く、実際にクラブを握る時間の気温は、予報よりずっと低いのが普通です。「20〜25度の気温別コーデ早見表(メンズ)」で扱っている20度の日でも、スタート時は15度前後まで下がっていることがあります。この15度あたりが、本記事の入口です。

この記事で答える4つのこと

各気温帯では、次の4つを必ずセットで確認していきます。

  1. 気温が変わると、何が変わるのか
  2. 上半身は合計何枚になるのか
  3. 暖まってきたら何から脱ぐのか
  4. 日没前の冷え込みに向けて何を戻すのか

この4つが分かれば、天気予報の数字を見ただけで支度ができるようになります。

気温別・冬の重ね着早見表(15〜19度/10〜14度/5〜9度/4度以下)

まずは結論の表です。今日の気温の行だけ確認すれば、それで十分です。本表が対象とするのは19度以下です。20度以上の服装は「20〜25度の気温別コーデ早見表(メンズ)」をご覧ください。

なお本記事の気温帯は、積雪のない関東平野部などの一般的な冬のラウンドを前提にしています。雪が積もる地域や標高の高いコースでは、ここに挙げた枚数よりさらに厚めの装備が必要になる場合があります。

気温上半身の合計一番下の1枚中間いちばん外暖まったら脱ぐ順
15〜19度3枚吸汗速乾のハイネック長袖ポロシャツ防風の薄手の羽織り羽織り → (暑ければ)そのまま
10〜14度4枚吸汗速乾のハイネック長袖ポロ+ハーフジップ防風ブルゾンブルゾン → ジップを開ける
5〜9度4〜5枚吸汗速乾のハイネック長袖ポロ+保温の中間着防風性の高いアウターアウター → ジップ
4度以下4〜5枚(増やさない)吸汗速乾のハイネック長袖ポロ+保温の中間着防風性の高いアウター基本は脱がない

ポイント: どの気温帯でも「一番下の1枚」は同じです。変わるのは中間とアウターの厚み、そして風をどれだけ止めるかです。この後の章では、それぞれの気温帯で何が変わるのか、なぜその枚数になるのかを1つずつ詳しく見ていきます。

15〜19度|長袖1枚では寒い。「風を止める1枚」を足す帯

肌寒いと感じ始めるのがこの帯です。厚着をする気温ではありませんが、長袖1枚だけでは足りません。「長袖ポロだけで十分だろう」と思って出かけると、朝のティーイングエリアで意外な肌寒さに驚くことが多い気温帯でもあります。

変わるのは「保温」ではなく「防風」

15〜19度は、体を動かしていればむしろ暑いくらいの気温です。それでも寒く感じるのは、ティーショットの順番待ちなど、動かずに立っている時間があるからです。前の組が打ち終わるのを待つ数分間に、風が首元やそで口から入り込み、一気に体温を奪っていきます。この帯で効くのは厚みではなく、風を止めることです。薄手でも防風性のある羽織りを1枚持っているだけで、体感がかなり変わります。

合計3枚が基準

基準になる枚数は3枚です。一番下に吸汗速乾のハイネックのアンダーウェア、その上に長袖ポロシャツ、そして防風の薄手の羽織りです。羽織りは保温力が高いものである必要はなく、風を通しにくい薄手のもので十分です。厚手のジャケットを1枚選んでしまうと、体を動かしたときにすぐ汗ばんでしまい、かえって不快になります。3枚という数字を覚えておくだけで、この帯の買い物や準備で迷うことがぐっと減ります。

この帯から「汗冷え」が始まる

15〜19度あたりから、動いたときにかいた汗が乾かず、止まったときに一気に冷えるという現象が起こり始めます。これを「汗冷え」と呼びます。前半の9ホールで軽く汗をかいたまま、綿素材の肌着で後半を迎えると、風が吹くたびにひやりとした不快感が続くことになります。防ぐコツは、羽織りを厚くすることではなく、肌に触れる一番下の1枚を吸汗速乾の素材にしておくことです。前半にかいた汗が肌の上に残りにくくなり、後半の冷えが軽くなります。

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暖まったら羽織りを脱ぐ/夕方に戻す

体が温まってきたら、まず羽織りを脱ぎます。脱いだ羽織りは手に持たず、ゴルフカートの座席に置いておけます。逆に、後半のホールで日が傾いて風が出てきたら、脱いでいた羽織りを早めに戻すのがコツです。「寒くなってから戻す」のではなく、「風が出てきたら戻す」と考えると、後手に回りません。カートに乗っている時間は風を強く受けるため、歩いているときは平気でも、移動中だけ肌寒く感じることがあります。そんなときも遠慮せず羽織りを取り出してください。

ポイント: 15〜19度の主役は防風です。厚い1枚より、薄手で風を止める1枚と、汗冷えを防ぐ一番下の1枚を意識してください。

10〜14度|ミドルレイヤーを1枚足す帯

ここから、動いていても体が温まりきらない帯に入ります。羽織り1枚だけでは足りなくなってきます。15〜19度で通用していた「防風の羽織り1枚」の考え方をそのまま持ち込むと、後半になるほど寒さがこたえてくる帯でもあります。

変わるのは「保温の層」が要ること

10〜14度になると、防風だけでは寒さを防ぎきれません。羽織りとポロシャツの間に、保温を担うミドルレイヤー(中間層)を1枚足す必要が出てきます。動いていれば大丈夫、という考え方が通用しなくなる境目です。ここで羽織りを厚手のものに替えて枚数を減らそうとすると、今度は動きにくさが先に出てしまうため、枚数を増やして薄さを保つほうが結果的にうまくいきます。

合計4枚。ただし1枚ずつは薄く

枚数は4枚が基準です。一番下のハイネック、長袖ポロ、ミドルレイヤー、そして防風のブルゾンという構成です。ここで大事なのは、厚い1枚で済まそうとしないことです。薄い生地を重ねたほうが、生地と生地の間に空気の層ができて保温性が上がりますし、寒く感じたときに1枚だけ足す、暑くなったら1枚だけ脱ぐという細かい調整がしやすくなります。厚い1枚に頼る服装だと、この「一部だけ調整」ができません。

首元で調節できると脱がずに済む

この帯からは、ミドルレイヤーの選び方で快適さが大きく変わります。首元まで隠れるハイネック仕様で、なおかつジッパーで開閉できるハーフジップタイプなら、脱がなくても体感を調節できます。暑くなってきたらジップを少し開けるだけで、体温を逃がせます。歩いているうちに体温が上がるフェアウェイの途中や、アプローチで集中したいときに、いちいち上着を脱がずに済むのは大きな利点です。

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脱ぐ順番は「外から1枚→ジップ→それでも暑ければミドル」

暖まってきたときは、まずいちばん外のブルゾンを脱ぎます。それでも暑ければ、ミドルレイヤーのジップを開けて熱を逃がします。ミドルレイヤーそのものを脱ぐのは最後の手段です。この順番を覚えておくと、脱ぎすぎて逆に体が冷える失敗を避けられます。逆に、ブルゾンを着たままジップだけ開けて調整しようとすると熱がこもってしまうため、外側から順に手を付けるという原則を崩さないことが大切です。

ポイント: 10〜14度は「厚い1枚」より「薄い4枚」です。首元で調節できるミドルレイヤーがあると、脱がずに体感を変えられます。

5〜9度|厚さを足すのではなく、風を通さない層を増やす

いよいよ真冬の入り口です。ここからは、枚数を増やすより素材を見直すほうが効果的になります。10〜14度の帯で組んだ4枚の構成をベースに、素材だけをより防風性の高いものへ入れ替えていくイメージです。

変わるのは「末端が冷える」こと

5〜9度になると、体幹より先に手先・耳・首といった末端が冷えてきます。体は服で守れても、露出した末端は同じようには守れないため、手袋や耳当てといった小物の役割が一気に大きくなる帯です。とくにグリップを握る手は、冷えると感覚が鈍り、スイングの再現性にも影響が出てきます。冬の防寒小物については「冬の防寒小物の選び方(ハブの防寒小物)」で個別に紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください。

合計4〜5枚のまま、素材を風に強くする

この帯でも、枚数を無理に増やす必要はありません。基準は4〜5枚のままで十分です。一番下のハイネック、長袖ポロ、保温性のある中間着、そして防風性の高いアウターという構成です。同じ枚数でも、いちばん外側の生地が風を通すかどうかで体感温度が大きく変わります。厚みが同じアウターでも、防風素材とそうでない素材では、風がある日の体感がまったく違ってきます。

厚手のダウンは「1枚で完結させる」のではなく「重ね着の1枚として」使う

厚手のダウンジャケットは肩まわりが動かしにくくなるため、それ1枚でスイングまでこなそうとすると窮屈さを感じやすくなります。そこでおすすめしたいのが、厚手のダウンを「重ね着の中の1枚」として使う発想です。中に薄手のミドルレイヤーを仕込み、移動やカート待ちの間だけダウンを羽織り、スイングするときは脱ぐ、という使い分けにすると、防寒と動きやすさを両立しやすくなります。ダウンを脱いだ状態でも寒くならないよう、中のミドルレイヤーとアウターだけである程度の防風性を確保しておくのがポイントです。

日没前の1〜2時間がいちばん寒い

5〜9度の帯でもっとも冷え込むのは、実は午前中ではなく、日が傾き始める午後の1〜2時間です。気温の数字が同じでも、日差しがなくなると体感はぐっと下がります。「午前中は動いていたから平気だったのに、後半で急に寒くなった」というのは、この時間帯の変化に対応できていないケースでよく起こります。後半のホールに入る前に、脱いでいたアウターを早めに戻しておくと、冷えを引きずらずに済みます。

ポイント: 5〜9度は厚さより風対策です。厚手のダウンは1枚で完結させず、重ね着の中の1枚として使い分けましょう。

4度以下|それでも回るなら、優先するのは「暖かさ」より「振れること」

真冬の最下端です。ここから先は、着る枚数で解決しようとしないことが大切になります。5〜9度の帯までは「素材を見直す」ことで対応できましたが、4度以下ではそれだけでは足りず、過ごし方そのものを見直す必要が出てきます。

着る枚数はもう増やせない

4度を下回ると、これ以上枚数を増やすと肩や腕が回らなくなり、スイングそのものが崩れてしまいます。基準の4〜5枚から増やさないというのが、この帯の考え方です。寒さへの対策は、枚数ではなく末端の防寒や過ごし方で補います。「寒いから」と6枚、7枚と重ねてしまうと、テークバックの途中で服が突っ張り、フィニッシュまで振り切れなくなることもあります。枚数の上限を先に決めておき、それでも寒ければ休憩を挟む、体を温める飲み物を持っていくといった別の手段で補うのが現実的です。

手先の感覚が無くなるとクラブが飛ぶ

この気温帯で気をつけたいのは、寒さそのものより安全面です。手先の感覚が鈍ると、スイング中にクラブを取り落としてしまうことがあります。カートでの移動中や待ち時間はできるだけ手袋を外さず、ポケットに手を入れて温めておくと安心です。体が冷えたまま急にフルスイングをすると、筋肉や腰を痛める原因にもなります。「寒い日のウォームアップとストレッチのやり方」もあわせて確認しておくと、体が硬くなった状態でのケガを防げます。

無理をしない判断も含めて冬ゴルフ

どれだけ服装を整えても、風が強すぎる日や路面が凍結している日は、無理にラウンドしないという判断も大切です。初心者のうちは「今日は見送る」という選択肢を持っておくだけで、冬ゴルフへの心理的なハードルがぐっと下がります。無理をして体調を崩してしまっては、次のラウンドを楽しむ気力もなくなってしまいます。「今日はやめておく」も、立派な冬ゴルフの技術のひとつです。

ポイント: 4度以下は暖かさより「振れること」が最優先です。枚数を増やすより、末端の防寒と無理をしない判断で乗り切りましょう。

暖まったら何から脱ぐか|1日の温度調節の手順

気温帯ごとの枚数が分かったら、次に大切なのは1日を通した脱ぎ着の手順です。冬のラウンドは、スタート時の気温とホールアウト時の気温が大きく違うことが多く、同じ服装のまま最後まで通そうとすると、どこかで暑すぎたり寒すぎたりする時間が出てきます。

脱ぐのは「外から」、戻すのも「外から」

基本の原則はシンプルです。暖まってきたら、いちばん外側から順に1枚ずつ脱ぎます。逆に冷えてきたら、脱いだ順とは逆に、外側から順に戻していきます。一気に脱いだり、一気に着込んだりすると、かえって体温調節がうまくいきません。例えば10〜14度の帯なら、暑くなってきたときにまずブルゾンを脱ぎ、それでも暑ければハーフジップを開ける、という順番を守るだけで、汗をかきすぎることも冷えすぎることもなく1日を過ごせます。

脱いだものはどこに置くか

初心者が意外と困るのが、脱いだ上着の置き場所です。手に持って歩くと邪魔になりますし、キャディバッグに無理に押し込むと型崩れの原因にもなります。もっとも扱いやすいのは、ゴルフカートの座席や後部の荷物スペースです。畳んで置いておけば、必要になったときにすぐ取り出せます。歩いてラウンドするコースの場合は、キャディバッグのポケットや腰に巻けるタイプの上着を選んでおくと、置き場所に困らずに済みます。

後半に向けて「戻すタイミング」を決めておく

冬のラウンドでは、後半に向けて気温が下がっていく場面が多くあります。目安になるのは、14時前後から日が傾き始めるタイミング、日陰のホールに入るタイミング、そして風が出てくるタイミングの3つです。「寒くなってから戻す」のではなく、これらのタイミングが来たら先回りして1枚戻しておくと、冷えを引きずらずに後半を乗り切れます。とくに後半のスタートホールは、前半とは日当たりや風向きが違うことも多いため、ハーフの合間の休憩時間に一度、これから向かうホールの日当たりを確認しておくとよいでしょう。

冬の重ね着でやりがちな失敗3つ

最後に、冬の服装でよくある失敗を3つ紹介します。事前に知っておくと、同じ失敗を避けられます。

失敗①「厚さ」で解決しようとして振れなくなる

もっとも多い失敗が、寒さを感じるたびに厚い1枚を足してしまうことです。枚数が増えすぎると肩や腕の可動域が狭くなり、スイングそのものが崩れます。「今日は寒いから」と自宅にあるいちばん厚いセーターやダウンを着込んで出かけると、素振りの時点で肩が回りにくいことに気づく、というのはよくある話です。厚さで解決するのではなく、風を止める、末端を温めるといった別の手段を組み合わせるほうが、結果的に快適に過ごせます。

失敗②一番下の1枚が綿で、後半に汗冷えする

一番下に綿素材の肌着を着てしまうと、前半にかいた汗がなかなか乾かず、後半になって一気に冷えてきます。冬は汗をかかないと思われがちですが、体を動かしている以上、汗は必ずかきます。とくに移動の多いコースや、ホールアウトのたびに小走りしてしまう方は、思っている以上に汗をかいています。一番下の1枚だけは、吸汗速乾の素材を選んでおくことが、後半の快適さを大きく左右します。

失敗③クラブハウスで上着を脱ぐルールを知らなかった

冬は羽織るものが増える分、「どこまで着たままでいいのか」で迷う場面も増えます。とくに初めてのコースでは、フロントやクラブハウス内でどこまで防寒着を着ていてよいのか分からず、戸惑ってしまう方が少なくありません。防風性のあるアウターの扱いなど、服装マナーとして判断に迷うケースについては「ゴルフ場のドレスコードと判断に迷うケース一覧」にまとめていますので、ラウンド前に一度目を通しておくと安心です。

ポイント: 冬の失敗は「厚さで解決しようとする」「一番下が綿」「マナーを知らない」の3つに集約されます。どれも事前に知っておけば防げます。

まとめ

  • 15〜19度は上半身3枚が基準。防風の薄手の羽織りと、汗冷えを防ぐ一番下の1枚が鍵
  • 10〜14度は4枚が基準。首元で調節できるミドルレイヤーがあると脱がずに体感を変えられる
  • 5〜9度は枚数を増やさず、風を通さない素材に切り替える帯
  • 4度以下は暖かさより「振れること」を優先し、末端の防寒と無理をしない判断で乗り切る
  • 脱ぐのも戻すのも「外側から」が基本。後半に向けて先回りで1枚戻すのがコツ

気温さえ分かれば、あとは表の通りに支度をするだけです。「今日は何度だから何枚」と決めておけば、冬のラウンド前に服装で迷う時間はぐっと短くなります。ラウンド前の持ち物全体は「ラウンド当日の持ち物チェックリスト」でも確認できます。服装の準備が整ったら、忘れ物がないかもあわせてチェックしてみてください。

この記事で紹介したベース層・ミドルレイヤーもこちらから探せます

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うーちゃん うーちゃん
気温ごとに枚数が決まってると、朝の支度に迷わなさそうです!
店長 店長
そう、厚さより「脱げるかどうか」で考えるのがコツだよ
こまっち こまっち
明日の予報を見たら、この記事の表で今日の1枚を決めてみてくださいね。

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よくある質問

Q冬のゴルフは、上半身は結局何枚着ればいいですか?
A

気温で決めます。15〜19度は「一番下の1枚+長袖ポロ+風を止める羽織り」の3枚、10〜14度はそこに首元で調節できるミドルレイヤーを足して4枚が目安です。5〜9度も枚数は4〜5枚のままで、厚さを足すのではなく風を通さない層を増やすと動きやすさを保てます。

Q気温が5度を下回る日でもラウンドできますか?何を足せばいいですか?
A

回れます。ただし枚数をさらに増やすとスイングが窮屈になるため、着る枚数は増やさず、手先・耳・首といった末端の防寒と、カートに置いておける1枚で調整するのが現実的です。「暖かさ」より「振れること」を優先してください。

Qしっかり着込んだのに寒いのはなぜですか?
A

理由は2つあります。1つは風で、厚さがあっても風を通す素材だと体温が奪われます。もう1つは汗冷えで、前半にかいた汗が乾かずに後半で冷えます。厚い1枚を足すより、風を止める層と、汗を乾かしやすい一番下の1枚を見直すほうが効果的です。

シェア: X f L

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※ 価格は記事執筆時のものです。最新価格は商品ページでご確認ください。

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